令和ショックの悲劇

f:id:Basacchi:20190513065447j:plain元号令和に入ってすぐ令和ショックが起きました。



売り(sell)で入っていた方は利益が爆上げに対し買い(buy)で入っていた方はかなり元本を失ったのではないでしょうか?




FXとは…FX(外国為替証拠金取引)で少額の資金で運用が可能です。


日本の証券会社でレバレッジを最大25倍までかける事が出来るので、例えば10万の証拠金でレバレッジを25倍かけると


10万×25倍=250万の取引を上げる事が出来ます。


【補足】


レバレッジとは…一言で言うと「てこの原理」です。


またFXの最大の特長は、担保となる手元の資金(取引保証金)に「レバレッジ」をかけて、何倍もの金額の外貨を取引できることです。



因みに僕は令和になってFXを始めました。


元本10万で5月1日からの始めUSD/JPYとEUR/USDの2つで取引を行っていました。


最初の2日間は調子が良く2万の利益を得る事が出来ました。


3日目にポジションを残したまま令和ショックに入りました。


6日に3日目の時に利益を確定出来るポジションだったのがマイナスになり利益分をなくしてしまいます。



また元の元本の状態(利益を0)にして再チャレンジ出来るタイミングでも損切りをせずどんどん損失が大きくなり9日にロスカット(強制ロスカット)が入り元本の10万が溶けました笑



【令和ショックから学んだ事は】

①重大指標の把握

②米中貿易摩擦

③トランプの発言でかなり円高になった

④急激な相場になる



【今後の対策は】

①明確な損切りラインを設定

②大きな出来事を把握(今回では米中貿易摩擦など)

③確証の得られないポイントではエントリーしない

④ポジションを沢山持たない(ポジポジ病)

⑤相場が読めないのならその日は無理にエントリーをしない



【良かった点】
少額の取引にしていたので一瞬でロスカットを喰らわずに済んだ。



この事から無理にエントリーするのではなく根拠のあるエントリーポイントでエントリーをしましょう。